お酒を飲まないという生き方

アルコール依存症者の回復を願って

 アルコール依存症は、アルコールが自分の人生に害になることをわかっていても止めることができない病気です。世間のアルコール依存症者のイメージは、「意志が弱い人」、「だらしない人」といった感じかもしれません。しかし実際には、飲酒の習慣がある人であれば、社会的地位、・性別・性格に関わらず、誰でもなる可能性がある病気なのです。病気の進行に伴い、この病気を否認し、再飲酒を繰り返し、家庭・地域・社会において自分の居場所を失い、孤独になり、ついには生命を失うことになります。

 アルコール依存症も他の病気と同様に専門的な治療が必要です。そして、適切な支援を受け断酒することで回復する病気です。また、継続した断酒のためには、自助グループに通い、同じ病気をもった仲間との経験の分かち合いが必要となります。

 救世軍は、長年、アルコール依存症からの回復支援に携わってきました。アルコールによってその人生に深い痛みを負った人々が、アルコールを必要としない生き方と出会い、回復の道を歩むことができるように願いつつ、その働きがなされています。アルコールの問題でお悩みの方は、下記のアルコール専門機関へお問い合わせください。

アルコール依存症者支援施設

男子社会奉仕センター
  • 自省館(救護施設)

    東京都清瀬市竹丘1-17-60
    電話042-493-5374

    利用者に生活の場を提供し、回復のために、個別支援計画に基づく生活及び自立支援をおこなっています。
  • 男子社会奉仕センター

    東京都杉並区和田2-21-2
    電話:03-3384-3769

    バザー場での作業を通して、身体的・精神的回復を図り、社会復帰できるよう訓練しています。

4月1〜8日 救世軍では酒害強調週間を守ります。