救世軍新大将選出される

リンダ・ボンド 第19代救世軍大将

リンダ・ボンド第19代救世軍大将

 救世軍最高会議は。1月31日、リンダ・ボンド中将(オーストラリア東部軍国司令官兼英国女性部会長)を第19代救世軍大将に選出しました。

 新大将の発表は、サンベリーコートで、会議の議長を務めるジェームス・M・ナッグス中将によっておこなわれました。
 次期大将として紹介されたリンダ・ボンド中将は次のように語りました。

 「私は主イエス・キリストを心から愛し、神に全き信頼を置き、従順に従うことを約束します。神への感謝と賛美の生活を献げます私たち救世軍は、神に感謝と賛美を献げる軍隊でなければなりません。そして、神に全き信頼を置かなければなりません。聖霊が、救世軍に強く注がれる必要があります。」

 今回の最高会議は、ショー・クリフトン大将がこの4月1日に引退するため、召集されました。会場となったロンドン郊外のサンベリーコートに世界各国の指導者109人が召集されましたが、そのうち、男性は52人、女性は57人、また、中将83人、大佐26人でした。特筆すべきことは、最高会議史上初めて女性の数が男性を上回ったことです。
 日本からは、司令官吉田眞中将と軍国女性部会長吉田かほる中将が出席しました。

 会議は1月21日から始まり、まず議長、副議長等の選出がおこなわれました。そして議長に選出されたウイリアム・フランシス中将が以後の会議を導きました。
 会議は聖霊の導きを求める祈りのうちに進められました。そして、七日目の会議で大将候補として11人が選ばれ、そのうち九人の中将たちが指名を受け入れました。これも史上初のことですが、会議の議長が候補者となったため、改めて議長、副議長の選出がおこなわれ、冒頭のジェームス・M・ナッグ中将が議長として選出されました。
 そして会議11日目の1月31日、リンダ・ボンド中将が選出されました。この時点で、すべての会議員は、ボンド中将が神様の御心であったことを確認し、その指導の下に救世軍の働きを進めることを心に誓いました。弁護士立会いの下、法的な手続きがなされ、正式に中将が次期大将に決定しました。リンダ・ボンド中将は歴代3人目の女性大将であり、カナダ人としては4人目の大将です。

 最高会議の進行模様は毎日インターネットで全世界に配信され、救世軍人が祈りつつ見守っていました。新大将の発表も、ウェブでライブ映像として発信されました。

リンダ・ボンド中将略歴

 リンダ・ボンド中将は、1946年6月22日にカナダで生まれる。64歳。カナダ・バミューダ軍国のセント・ジェームス小隊から献身し、1969年に救世軍士官に任官される。任官後は、カナダ・バミューダ軍国の小隊、士官学校、本営、連隊で奉仕し、1993年、連隊長となる。
 1995年、人事担当万国書記官補佐官、1998年、英国及びアイルランド軍国の連隊長、1999年、カナダ・バミューダ軍国の書記長官を経て、2002年、アメリカ西部軍国の司令官及び軍国女性部会長となる。2005年、万国本営の霊的生活成長センター及び万国超教派関連(InternationalExternalRelations)担当部長、そして2008年、オーストラリア東部軍国の司令官及び軍国女性部会長となり、現在に至る。
 それぞれの任地で、クリスチャンとして品性の高さを示し、指導者としての賜物を発揮している。