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祈りの手
2021.05.31(月)

祈りの手:救世軍アメリカ総司令部のために

アメリカの救世軍のために祈りましょう

歴史

アメリカ総司令部の働きは、1879年10月に開始されました。総司令部はアメリカ中央・東部・南部・西部の4つの軍国(テリトリー)を統括してます。いつでも、どこでも、どんな方法でも、人々のニーズに応えること(DOING THE MOST GOOD)をモットーとして、アメリカ全土で活動しています。

社会鍋募金の新しい形

2019年からデジタル世代にも向けた募金を開始。クレジットカードやスマホ決済で若者も気軽に募金ができるようになりました。募金額は4億3760万ドル(およそ 476億円)に達しました。

薬物依存症リハビリ活動のためのイベント

*ARC(成人リハビリセンター):180 日間の宿泊型リハビリプログラムで、霊的、社会的、精神的サポートを受けながら治療していきます。
*HLC(ハーバーライトセンター):依存症治療の外来・入院プログラ ム。集中治療や、長期的治療、雇用サポート、青少年薬物治療、アンガーマネジメントなどのプログラムがあります。

現代奴隷制・人身取引対策

毎年 14,500~17,500 人の人々が取引されてアメリカに入国します。性的搾取のために取引される平均年齢は13歳です。現在、アメリカ全土のシェルターなどに 46の対策プログラムがあります。4つの軍国が協力しながら、プログラム宣伝活動、研修、予防活動、救援活動を行っています。2019年は4000人以上の被害者をサポートしました。

コロナ禍への対応

長引くロックダウンなどの影響を受けて、食事配送、シェルター、霊的ケアなどのサポートが続けられています。バザーセンターやサービスセンターを、緊急保護シェルターとして機能させ、移動式キッチンで助けが必要な家庭をサポートしています。

貧困の悪循環を止める活動

2011年に発足したこの活動は、何世代にも渡って貧困を経験している家庭に、ケースマネージメントを通して、各ニーズに応えながら、ライフスキルを磨くお手伝いをしています。子供たちにもより良い環境を提供し、教育的なサポートなども行っています。

統計

アメリカの4つの軍国を合算した統計:士官5,393名、士官候補生175名、職員43,121名、小隊1,156、兵士83,905名、同友者17,691名、ジュニアソルジャー22,517名
総司令部本営:士官17名、職員92名

祈りましょう

1.アメリカ総司令官夫妻ケネス&ジョリーン・ホッダー中将夫妻、総書記長官夫妻ケネス&パウラ・ジョンソン大佐夫妻の霊と心と身体を覚えて祈りましょう。4つのアメリカの軍国をまとめ、指導する大きな働きの上に益々、指導力と決断力、必要な力が神から与えられますように。

2.総司令部で働きを担っている、17名の士官(総司令官および書記長官含むリーダーたち)と92名の職員も覚えて祈りましょう。

3.コロナ禍からアメリカの人々の健康が守られ必要が満たされますように。引き続き、助けを必要としている方々の為の支援が続けられ、働きを担っているスタッフ、救世軍の働きが守られますように祈りましょう。

4.人身取引対策の働きを覚えて祈りましょう。なかなか実態を知る得る機会は多くはなく、見えないところではありますが、現代奴隷制・人身取引問題が世界中にあります。引き続き、アメリカ各地でこの課題に真摯に取り組み、働きが益々続けられ、助けを必要とするお一人ひとりの人生が豊かなものとなりますように。

5.薬物依存症の方々への支援プログラムを覚えて祈りましょう。利用者の方を始め、そのご家族、支援スタッフの健康が支えられ、霊も心も身体も祝福されますように。

6.2011年に発足した「貧困の悪循環を止める活動」を覚えて祈りましょう。何世代に渡って貧困に苦しむ人々へ必要なサポートが続けられ、生活が守られ、心豊かな生活が実現しますように。貧困の悪循環が断ち切られ、子どもたちの未来が明るいものとなりますように。

あなたの支援で
救える人々がいます

あなたの小さな心遣いで貧困や病気に苦しんでいる人、教育を受けられない子どもたち、災害の被災者などを助けることができます。あなたの想いを彼らに届けることができます。ご支援という形で寄付に参加してみませんか。

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