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祈りの手
2021.05.03(月)

祈りの手:イギリスとアイルランドの救世軍のために

イギリスとアイルランドの救世軍のために祈りましょう

歴史

1865年、ウィリアム・ブースは妻カサリンと共に東ロンドン伝道会を設立。1878年に「救世軍」(The Salvation Army) と改称しました。1990年に万国本営から独立し、他の軍国と同じように一つの軍国 (Territory) となり、連合王国及びアイルランド軍国 (United Kingdom and Ireland Territory, 英国軍国) として活動しています。
救世軍英国軍国ウェブサイト

ストロベリーフィールズが再開!

ストロベリーフィールズは1936年から2005年の間、児童養護施設として運営されていました。1967年にビートルズのジョン・レノンは「ストロベリーフィールズよ、永遠に」(Strawberry Fields Forever) を書きました。その敷地にはビートルズ・ファンが立ち入ることはできませんでしたが、2019年に新しい観光地としてリニューアルオープンしました。カフェ、ショップ、祈りのスペース、ビジター展示を含み、学習障害の人々の就労支援プログラムにもなっています。現在は、ここで集められた献金が、障がいを抱えた若者たちの就労訓練プログラムを支えています。

女性と信仰のウィーク

各種のサマースクールを開催し、270名の女性と若者が音楽・スポーツ・賛美と学びの講座を楽しみました。また、2020年の初めに、祈りと伝道について集中的に学ぶために宿泊付きの祈り会を開催し、200名以上の人々が参加しました。

22か所の債務相談センター

債務アドバイザーやボランティアによる相談センターが常設されています。債務の返済プランを立てたり、直接債権者とやり取りをするサポートなどが行われています。コロナ禍の影響によって相談者は増えており、リモートなどで対応を続けています。

コロナ禍により増え続ける行き場のない人々への支援

暴力を受けた女性や家族連れ、路上生活者、身体的・精神的疾患を抱える人々、薬物中毒者、犯罪者など、若者からお年寄りまで様々な背景の人々が宿泊できる施設を80か所運営しています。 「ライフハウス」と呼ばれる宿泊施設では、出張カウンセリングサービス、路上で夜を明かしている人に向けた一時宿泊施設、薬物依存カウンセリングサービスなどを提供し、英国でもアイルランドでも盛んに行われています。また、士官やチャプレンによる霊的サポートも提供されています。

おうちでできるファンドレイジング

*マラソン寄付:フードバンクや「ライフハウス」に暮らすホームレス支援、支援が必要な人々への食事配達などに役立てられます。
*救世軍ブッククラブ:友人や家族と一緒に人身取引などの本を読んで、自分たちが費やす浪費の分を寄付するように奨励します。
*ヘアカット寄付
*ディナーパーティ寄付
*クイズ寄付など。

統計

士官2,286名、特務曹長62名、士官候補生41名、職員4,175名、小隊629、分隊20、兵士22,642名、同友者8,305名、ジュニアソルジャー2,684名。

祈りましょう


1.軍国リーダーである司令官アンソニー&ジリアン・コットリル中将夫妻、書記長官ポール&ジェニーン・メイン大佐夫妻を覚えて祈りましょう。健康が守られ、大きな軍国の様々な働きを更に前進させ、指導者として聖霊によって益々用いられますように。

2.コロナ禍によって増え続ける行き場のない人々への支援が引き続き士官やスタッフによって支えられ、ニーズに応えることができるよう祈りましょう。働きに携わる人々の健康が守られるように。

3.22の連隊内にある小隊や分隊、多くの社会福祉施設(高齢者施設、女性と子供たちの宿泊施設、ホームレス単身者宿泊施設、難民支援施設、人身取引被害者保護施設など)の働きを覚えて祈りましょう。コロナ禍から人々が守られ、働きが引き続き進められますように。

4.様々なファンドレイジングが行われています。人々の必要が満たされる為に、資金が与えられますように。

あなたの支援で
救える人々がいます

あなたの小さな心遣いで貧困や病気に苦しんでいる人、教育を受けられない子どもたち、災害の被災者などを助けることができます。あなたの想いを彼らに届けることができます。ご支援という形で寄付に参加してみませんか。

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