家族のための祈り

第10週　4月9日～

祈り

愛する父なる神様、

家族という賜物のゆえに感謝します。家族は、私たちがその人生を他者との関わりの中で生きるように、と私たちを造ってくださった、あなたの心の中から生まれたものです。私たちが「家族」と呼ぶことのできる群れのゆえに感謝します。

私たちの指導者たちの家族のために祈ります。感謝すべきことは、あなたがその一人ひとりをご存じであるということです。

私たちの指導者の多くは、家族から離れて奉仕をしています。それがどんな犠牲の上に成り立っているかを知っています。彼らが、両親や祖父母のそばにいることができない中で、その隙間を埋めることのできる方たちを彼らにお与えください。

彼らの子どもや孫や、他の家族の身体的、情緒的、霊的な健康について彼らが心を痛める時、彼らに平安を与えてくださるようお願いします。それとともに、実際的な必要が満たされるよう祈ります。

指導者たちがその任命に関わる責任のために時と力とエネルギーとを要しているように、彼らは自分たちの家族のためにも、同じような配慮をすることが必要なのです。しかし私たちは、彼らが負っている個人的な重荷に気がつかないでいることがあります。どうか私たちがそのことに気づくことのできる心をお与えください。

あなたの最善の計らいの中で、指導者たちが自分たちの家族に十分な心配りをすることができる大切な機会を与えてください。そしてまた働きに戻る時、彼らの愛する人たちが送り出してくれる恵みを知ることができますように。

あなたはすべての家族の必要をよくご存じであることを感謝します。

あなたが彼らを守られるように。
あなたが御顔を向けて彼らを照らし　彼らに恵みを与えられるように。
あなたが御顔を彼らに向けて　彼らに平安を賜るように。アーメン
 

聖書の言葉

人々が、代々に御業をほめたたえ　力強い御業を告げ知らせますように。
詩編145編4節

主があなたを祝福し、あなたを守られるように。
主が御顔を向けてあなたを照らし　あなたに恵みを与えられるように。
主が御顔をあなたに向けて　あなたに平安を賜るように。
民数記6章24節～26節

これからの一週間、この民数記の祈りを、指導者の家族の名前を挙げて献げてください。