希望を求める祈り

第7週　3月19日～

祈り

希望の神様、

私たちが復活にあずかったものであることのゆえにあなたに賛美をささげます。

この福音のメッセージが、私たちに限りない希望を与えます。

私たちの指導者たちがこの真理を確信し、あなたのうちにのみ見出すことのできる希望をしっかりと持ち続けることができるよう祈ります。

その希望は、わたしたちに勇気を与え、大胆さを生み出すのです。

その希望はまた、最も困難な問題を解決する道を見つけ出そうとする根気強さを生み出します。

その希望は、期待をもって、あなたが次になそうとしていることを見させてくださいます。

その希望は、すべてのことを積極的に展望することを可能にします。

主よ、どうか、目に見えるものにではなく、見えないものに目を注ぐことができますように。なぜなら、目に見えるものは一時的であり、見えないものは永遠だからです。

私たちの活ける希望であるイエス様にある自由のゆえに感謝します。アーメン
 

聖書の言葉

だから、わたしたちは落胆しません。たとえわたしたちの「外なる人」は衰えていくとしても、わたしたちの「内なる人」は日々新たにされていきます。わたしたちの一時の軽い艱難は、比べものにならないほど重みのある永遠の栄光をもたらしてくれます。わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。
コリントの信徒への手紙二 4章16～18節

永遠の世界を望み続けることは、決して、現実逃避でもなく、ただの夢を追うことでもない。それは、クリスチャンをクリスチャンたらしめるもののひとつである。
C.S.ルイス『キリスト教の精髄』より。

あなたは、周りの人たちを善へと、希望へと、またイエス様へと引き寄せる生活をしていますか？