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2020.04.16(木)

大将から世界の救世軍人へ、祈りの呼びかけ

4月19日(日) 新型コロナウイルス感染症に立ち向かう祈りへの招き

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な拡大に際して、救世軍万国総督ブライアン・ペドル大将は、4月19日(日)を特別な祈りの日と定め、全世界の救世軍人と友人たちが、それぞれの置かれた場所で、心を合わせて祈りをささげ、地球全体を祈りで取り囲むように、と要請しました。そのために、特別な「祈りの手引き」も用意されています。新型コロナウイルス感染症の終息のために、ぜひこの祈りの日に加わってください。

 

<ビデオメッセージの訳文>

救世軍人の皆さんにご挨拶申し上げます。

新型コロナウイルス感染症による制限の中で、主イエスの復活を祝うイースターを迎えられたことと思います。

さて、人々が祈るときに不思議は起こる、と私は信じています。ですから、皆さんを祈りの使命に招きたいと思います。世界各地の救世軍のために祈ってください。聖書の中にも祈りへの招きがあります。

だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。 (ヘブライ4:16)

4月19日(日)に、世界を覆う祈りの波に、ぜひ加わってください。いつもなら、礼拝に集まってこのような祈りをささげるのですが、今は外出できませんので、個人的に祈りを献げることが求められています。

イースターの翌週にはエマオ途上のイエスについての説教を聞くことがあるでしょう。復活のイエスが近づいてきて、共に歩まれた時、弟子たちの心は燃えました。祈りを通して、神のご臨在を楽しむ私たちの心が燃やされるように、と願います。

ある方は、特定の祈りの形を持っているでしょう。ある方は、一日を断食と祈りに捧げるかもしれません。ある方は、特別な仕事についているために一日にほんの数分しか祈れないかもしれません。しかし、大切なのは一緒に祈るということです。

祈りは、太陽が昇るとともにまず、サモアとニュージーランドから始まり、太陽が一巡してアラスカに沈むまで、祈りをつないで地球全体を覆うというチャレンジを、ぜひ実現しましょう。救世軍から祈りの波を起こしましょう。

何のために祈るのでしょうか。

・家族を失った人々のために
・外に出られず孤独で恐れている人々のために
・外出を制限される中ほとんど何も持っていない人々のために
・先が見えず不安を感じている家族のために
・社会生活の維持のために働いている多くの人たちのために

そして、神の力強い御手が新型コロナウイルスを抑えてくださり、止めてくださるように、緊急の祈りを捧げましょう。私たちの地域の癒しと希望のために祈りましょう。多くのものを失ってしまった人々を覚えて祈りましょう。

主に申し上げよ「わたしの避けどころ、砦 わたしの神、依り頼む方」と。(詩編91:2)

この祈りのチャレンジを聞いたならば、それに応えるのは皆さんお一人お一人です。Facebookの私のページをご覧ください。そしてコメントをお寄せください。あなたが祈っていることを知らせてください。あなたの神に対する信頼を分かち合ってください。あなたからの祈りのリクエストをお寄せください。

神よ、私たちがあなたに忠実であることができるよう助けてください。救世軍が、祈りの軍隊であることができるよう、助けてください。

神様のお恵みがありますよう祈ります。神を信じる者が祈るとき、不思議が起こることを覚えてください。

「祈りの手引き」へ

ダウンロード:大将のメッセージ(PDF)

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