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壊滅的被害をもたらしたチリの地震に
救世軍が直ちに対応

(救世軍万国本営サイト2010年2月27日付)

クインタ・ノルマル小隊のパレデス大尉、マイプ小隊のビラヌエバ少佐、サンティアゴ中央小隊の兵士であり民間のエンジニアであるポブレテ氏が被災した救世軍の土地建物を点検
クインタ・ノルマル小隊のパレデス大尉、マイプ小隊のビラヌエバ少佐、サンティアゴ中央小隊の兵士であり民間のエンジニアであるポブレテ氏が被災した救世軍の土地建物を点検

 2月27日(日)未明にチリを襲ったマグニチュード8.8の壊滅的地震に対して救世軍の緊急サービスが即応して動き、支援と慰安を提供している。国際間の資金援助もすでに進められている。

 ロンドンの救世軍万国本営・国際緊急サービスのコーディネーターであるマイク・キャッフル大佐補によれば、チリの救世軍人による初動の支援活動への資金提供が万国本営においてすでに話がまとまっているという。支援活動が中長期に及ぶことを視野に入れて、万国本営緊急チームの調整による支援も提供される。

救世軍の移動給食車(救世軍アメリカ合衆国南部軍国から寄贈されたもの)は、先日チリに到着し、3月4日の木曜日に納車式を行って奉仕の任に当たることになっていたが、2月27日にチリを襲った地震のため、被災した人々の慰問に用いられる姿でお目見えとなった。
救世軍の移動給食車(救世軍アメリカ合衆国南部軍国から寄贈されたもの)は、先日チリに到着し、3月4日の木曜日に納車式を行って奉仕の任に当たることになっていたが、2月27日にチリを襲った地震のため、被災した人々の慰問に用いられる姿でお目見えとなった。

 救世軍南アメリカ西部軍国の書記長官、F.ブラッドフォード・ベイリー大佐補によると、当座の対応で提供されているものは、食料、水、応急手当用品、緊急用品袋、毛布、蝋燭(ろうそく)など、緊急に必要な品々であるとのこと。(救世軍アメリカ合衆国南部軍国からの寄贈品として)先だって到着していた移動給食車が支援活動の中心となる車両の一つとなっている。

 地震の震源は、コンセプシオンの町から北西に約90マイル(150km)の地点である。ベイリー大佐補によれば首都のサンティアゴから約350マイル(600km)であるとのこと。「ですが、サンティアゴの首都圏でもマグニチュード7.0というような揺れでした。」とのことで、さらに、同国内を「おびただしい余震が続けざまに突き上げて」、古い建物、特に主要な都市の歴史的な町並みの中で深刻な被害も出ており、人々は街路で群れになっているという。

 被災地では水、ガス、電気が途絶えており、当該の緊急要員が被害状況を調査して直近の必要事項について優先度を整理できるようになるまでは、停止したままになると見込まれる。

 大佐補の言によれば、地震後まだ数時間しか経っていない現状、電話回線はすべて(携帯も固定も)不通になっており、チリ国内の救世軍各拠点との連絡は極めて困難になっているという。

 「ですが、暫定報告では今のところ救世軍関係者は無事とのことです。」

 救世軍の土地建物については、このニュース発表の時点では、同大佐補から出せる情報は無いとのこと。

 チリの人々のためにお祈りいただきたい。

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