世界をみつめて - 最新ニュース2019年12月

ときのこえ 2020年1月号 より

〈バチカン〉ブライアン・ぺドル大将とフランシスコ教皇の対話

2019年11月8日(金)、救世軍の万国総督ブライアン・ペドル大将とロザリー・ペドル中将夫妻及び救世軍の代表一行は、フランシスコ教皇との対話のためバチカンを訪問しました。

温かい雰囲気の中、ペドル大将は、救世軍とローマ・カトリック教会が貧しい人々と疎外された人々への働きに共通の課題を有していることを強調し、教皇と共に祈る時をもちました。

教皇からの救世軍への書簡には、教皇がエキュメニズム(世界教会主義)の最初のレッスンを受けたのは、4歳の時に救世軍のメンバーと出会った際、祖母から、救世軍の謙虚な奉仕はどんな言葉よりも多くを語っている、と言われたことにあると記されていました。また、互いに尊敬し合い、聖なる生活と若者へのアプローチを強調すること、ローマにおける街頭生活者支援、人身取引やその他の現代の奴隷制との闘いに救世軍が大きく関わっていることなどへの感謝が書かれていました。

ブライアン・ぺドル大将とフランシスコ教皇の対話
ブライアン・ぺドル大将とフランシスコ教皇の対話

〈英国〉ストロベリー・フィールドに新しい施設が開所

9月14日(土)、ビートルズの「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」で有名になった、救世軍の児童養護施設跡地に、地域に開かれたカフェと学習障害児の就労支援施設が完成し、一般公開されました。庭園とビートルズ関連の体験型展示もあり、注目を集めています。また、11月12日(火)に、公式の開所式が英国の救世軍司令官によっておこなわれました。

ストロベリーフィールドのサイト(英文)
https://www.strawberryfieldliverpool.com/

ストロベリー・フィールドに新しい施設が開所
ストロベリー・フィールドに新しい施設が開所

〈日本〉台風の被災地への支援活動

10月12日(土)、台風19号は、関東地方、甲信越地方、東北地方等に甚大な被害を出しました。救世軍は、栃木県佐野市において、小隊(教会にあたる)及び保育園関係者が中心となって支援活動をしました。広範囲からのボランティアと共に、翌日から避難所や施設に支援品を届け、汚泥の除去作業や災害粗大ゴミの搬出、佐野市役所に罹災証明書の手続きに来られる方々のためのコーヒーサービス等をおこないました。いくつかの支援を、ワールド・ビジョン・ジャパン様、株式会社田島建設様が応援してくださいました。

その他、長野県、神奈川県でも支援活動をおこないました。

台風の被災地への支援活動