ネパール震災救援 第九報

救世軍の支援チームがネパールでさらに活動を拡大(2015年5月21日)

ネパール震災救援第九報

ネパール震災救援第九報

ネパールの震災から3週間以上経過し、救世軍の支援チームは活動を拡大しています。チームは少人数の編成で、現地の救世軍人とボランティアの協力を得ており、さらに、ボビー・マイヤー(米国東部軍国)、ピーター・ジャノウセク大尉(オランダ・チェコ軍国)、アマンダ。ナランゴ(米国のボランティア)がチームに加わりました。

万国本営緊急災害支援部の現場担当者ダマリス・フリックによれば、ボビー・マイヤーはネパールに着くとすぐヘリコプターで山間部に向かい、足を地面に着ける間もなかったということです。

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山間部はヘリコプターでなければ到達できないため、救世軍はさまざまな支援団体と提携して活動しています。シンドゥパルチョク地区では航空伝道協会(MAF)と提携して、非営利組織向けの割安料金でヘリコプターの提供を受けています。

航空伝道協会との提携を通じて、救世軍はシンドゥパルチョクの3つの村落にヘリコプターを3回飛ばし、米925キロと太陽電池式の充電器44個を配布しました。量は十分とは言えませんが、村の人々は家の瓦礫から食料を取り出しており、それを補う役に立っています。村落の役員会は配布物資が公平に分配されるよう手配を行っています。

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食料の需要が大きい中で、太陽電池式の充電器は不思議な感じがしますが、ダマリス・フリックによれば、これがないと、山間の僻地では完全に電気が絶たれてしまうということです。

首都カトマンズでは救世軍は引き続き避難場所の運営にあたり、衛生用品、食料、防水シートを配布して、避難民の生活が少しでも改善されるよう努めています。

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支援チームは、働きを新たな場所に拡大しつつあります。ヌワコトでは、米、豆粉、食用油、食塩、太陽電池式ランプ、蚊取り線香を280世帯に配布しました。ゴルカでは、地元の非営利団体マウンテン・チャイルド(山の子どもたち)と提携して、食料の空中投下を行っています。

カトマンズから10時間の位置にあるラムチャップでは、5台のトラックを使って1200世帯分の食料を支援中です。うち2台は280世帯分の食料と、80世帯分の防水シートとロープを積んで到着し、家が完全に倒壊した世帯に提供しています。

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ダマリス・フリックは、全世界から寄せられている関心と祈りと支援に心から感謝すると共に、「支援チームとボランティアは危険な陸路やヘリコプターで移動していますので、安全のために祈ってください」と、祈りを要請しています。

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(万国本営ニュース配信2015年5月21日)

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