北海道からの支援リポート 9

岩手県陸前高田市/宮城県名取市・6月25日から29日

北海道からの第9回被災地支援

 北海道から9回目の被災地支援は、梅雨時ではありましたが、期間中は大変良いお天気でした。

 25日の夜、苫小牧西港を太平洋フェリーで出発した北海道チームは翌朝仙台港に到着。今回はウクレレとブラスバンドによる「みんなのコンサート」を陸前高田市の雷神自治会館と名取市の愛島(めでしま)東部仮設団地で行いました。コンサートでは、皆さんになじみのある曲の演奏を聞いていただいた後に、懐かしい歌をたくさん歌いました。屋外では、かき氷、ヨーヨー釣り、コーヒーサービス、ドーナッツ、綿菓子もあり、にぎやかな一時をもちました。

 また、陸前高田市の雇用促進住宅と気仙町の仮設住宅(3地区合同)では食事会を行い、十勝の豚丼 (計360食)をお届けしました。

 このほか矢作町片地家仮設住宅では、一緒に「きんつば」作りをしてお茶をいただきました。また、栃が沢仮設住宅には、帯広の支援者からの「北海道・更別(さらべつ)のポテトチップ」とジャガ芋をお届けしました。北海道チームは、震災以来、札幌・函館・帯広・遠軽、釧路の各小隊からメンバーが編成され、引き続き継続した活動を行っています。

 今回も地元のたくさんのボランティアの皆さんのご協力に心より感謝いたします。

ヨーヨー釣り 綿菓子

救援活動報告より

  • 昨年ボランティアとして豚丼作りを手伝ってくださった方の中華料理店が、救援活動の当日にオープンしました。
  • 今回も地元の皆さんが温かく迎えてくださいました。
  • キャンティーンカー(野外給食車)を見て、声をかけてくださる方がありました。
  • 遠軽から参加されたボランティアのウクレレ演奏にアンコールがありました。
  • 地元の皆さんが、コンサートを楽しみに待っていてくださり、大きな声で歌って盛り上げてくださいました。
  • 北海道のホッケの大きさに驚きの声があがりました。
  • かき氷を食べるのは数十年ぶりと言われる方もありました。
  • 揚げたてのドーナツはおいしいね、と皆さん喜んで手を伸ばしてくださいました。
  • 片地家仮設住宅では和やかな雰囲気の中、「きんつば」作りが行われました。

 震災から1年と3カ月以上が過ぎましたが、まだまだ大変な生活しておられます。支援が益々必要になっています。これからも被災された方々のことを覚えて、情報を集め、「ホッとする」一時を提供できればと願っています。皆様のご支援を感謝いたします。

ドーナツつくり 演奏会の様子

ウクレレの演奏

きんつばづくり 北海道からの第9回被災地支援