アラブ首長国連邦に救世軍の軍旗が翻る

救世軍万国本営サイトの記事より

(救世軍万国本営サイト 2010年5月14日付)

 ショー・クリフトン救世軍大将は2010年6月1日付で、アラブ首長国連邦(UAE)において救世軍が正式にその活動を開始することに承認を与えた。これで救世軍が活動する国の数は121となる。

 隣国のクウェートでは、救世軍アメリカ合衆国南部軍国のマイク・ホーリー少佐とテレサ・ホーリー少佐の指揮下で、救世軍が活動を開始したがまだ2年に満たない。しかし、アラブ首長国連邦のドバイでは、多くの国々から来た救世軍人の居住者と労働者同士の交流が長年続いてきた。

 2009年からホーリー少佐夫妻に、同じくUSA南部軍国のロバート・ヴィエラ中尉とグレニス・ヴィエラ中尉が加わり、クウェートでの活動は発展を続けた。同年、UAEにおける救世軍の働きの可能性について、調査が開始された。ドバイでクリスマス・カロル礼拝を企画してほしいとの要望が救世軍に寄せられ、これには数百人が出席した。その後、シャールジャの賃貸建物においても集会が始められた。

 他のキリスト教派と協力して活動しながら、救世軍はUAEにおける法的な地位を確立しつつある。ホーリー少佐夫妻は居留の許可を得て、シャールジャとアブーザビー(アブダビ)において定期集会をするための賃貸物件を確保した。これらの地区ではタミル語を話す救世軍人たちが生活しており、大きな集団となっている。

 救世軍は政府関係の主要な人々との関係およびUAEの外交筋や法務関係の世界との繋がりを深めている。諮問会の設置とともに進められるこの工程は、救世軍が中東社会の日常の一部となるための足場固めとなるものである。

 クリフトン大将は、この新しい救世軍拠点の進出に神の継続的祝福を祈るようにと、世界中の救世軍人たちに要請している。