家庭団コータリー 2015年10月号

10月奉仕プログラム

出版供給部にぜひ一度 お出掛けください
(供給部がリニューアルされました)
荒井 ちゑみ

出版供給部にぜひ一度お出掛けください

聖書箇所 ヨハネによる福音書2章13-17節
救世軍歌集 345番 神の武具をとりてたち

救世軍本営の2階に「救世軍出版供給部」という部門があるのをご存知でしょうか?

「出版?…… 供給?……」
「書籍を販売しているところ?」

はい、現在も救世軍の書籍を出版して販売しております。
さらに、供給部でしか販売されていないものがあります。
救世軍兵士と士官のための制服、制帽、ハット、ブラウス、シャツ、その他、救世軍グッズ類。

もちろん、聖書、キリスト教関係の書籍、クリスマスやイースターなどの祝日に必要な品々。などなど……様々なものを取り扱っております。

今年は、イギリスに救世軍が創立されてから150年、また日本における救世軍も創立120年となる記念の年を迎えました。

出版供給部にぜひ一度お出掛けください

この原稿を書いている今、イギリス・ロンドンで、創立150周年をお祝いするため、世界中の126の国と地域から、言語も肌の色も違う救世軍人が集い、万国大会という霊的祭典が開かれています。この大会に参加してもしなくても、一人ひとりは、神の国の戦いに加わることのできる主の兵士です。神様の愛を取り次ぐ尊いご奉仕のために、内外を神の武具で備えるためにも、歴史、信仰、音楽に関わる学びのもの、救世軍を表すグッズなどを買い揃えることをお勧めします。

出版供給部にぜひ一度 お出掛けください

供給部の確かな歴史はわかりませんが、創立の歴史と同等の時間を歩み続けていることに間違いはないと思います。ヨハネによる福音書2章13節から17節には、神殿内で羊や鳩を売る者、両替をする者を見て、怒りを顕わにされたイエス様のお姿が書かれています。

供給部の存在がイエス様の怒りに触れることのないように、信仰を持つ人々の霊的供給源となるように位置づけられてきたであろうことを信じ、御言葉と福音を供給する拠点としての働きを、今後も継続していけるよう心をこめて努力してまいります。
どうぞ一度、足を運んでみてください。優秀なスタッフが対応させていただきますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

(供給部主任・少佐)

12月交友プログラム

見て、聞いて、触れて、味わって
加藤 直子

聖書箇所 ヨハネによる福音書1章14、18節
救世軍歌集 46番 ダビデの町の

見て、聞いて、触れて、味わって

今年の七月、私は、救世軍創立百五十周年記念の万国大会に参加しました。会場となったロンドンのO2(オーツー)アリーナには、大きなスクリーンがあり、救世軍人の証しや大将のメッセージ、演奏やパフォーマンスなどが鮮明に映し出され、後方の座席からでもステージの様子をよく見ることができました。

大会の様子は、インターネットでも見ることができましたから、現地に行かなくても、集会の模様をご覧になった方もいることでしょう。

それでもやはり、直接、自分の目で見て、耳で聞いて、雰囲気を感じ取ることができたことは、幸いだったと思います。

ところで、皆さんは、去年のクリスマスをどのように過ごされたでしょうか?

私は、クリスマス直前にインフルエンザにかかってしまい、大切なクリスマスサンデーを休んでしまいました。休むといっても、小隊の上が士官宅ですので、階下からクリスマスの歌やメッセンジャーの力強く語る声が(内容までは聞き取れませんでしたが)聞こえていました。会食が始まった頃、家庭団会計がサンドイッチやデザートなどを士官宅へ届けてくれました。実は、その前の週のメッセージで、私は、クリスマスのお恵みを小隊へ来られない方々にもお届けしましょう、と話していたのですが、まさか、自分がクリスマス会を欠席して、食事を届けていただくことになるとは、想像していませんでした。

クリスマスに、お恵みをお分かちする側のつもりでいたので、お恵みを受け取る側になって、申し訳ないような、情けないような気持ちもありましたが、それにも増して嬉しく、心温まる出来事でした。

現代では、携帯電話、スマートフォン、タブレットなど、様々な通信機器によって、遠く離れた人々とも手軽につながり合える手段があふれていますが、顔を合わせ、直接言葉を交わし、手から手へと渡されることのありがたみは変わらないと思うのです。

「言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。」(1・14)
「いまだかつて、神を見た者はいない。父のふところにいる独り子である神、この方が神を示されたのである。」(1・18)

目に見えない、触れることのできない、神という霊的な存在が人となってくださったことを思います。

「いまだかつて神を見た者はいません。わたしたちが互いに愛し合うならば、神はわたしたちの内にとどまってくださり、神の愛がわたしたちの内で全うされているのです。」(ヨハネの手紙一 4・12)

かつて、イエス様が人々と顔を合わせ、言葉を交わし、食事をし、触れあわれたことは、今、聖霊を心に宿すわたしたちの交わりの中にも見いだすことができます。

8月に連隊音楽キャンプがありました。子どもたちがラッパやタンバリンを練習しました。キャンプの最後に、会場となった施設の先生が、お互いに握手をしましょう、と呼びかけました。そして、今後、練習が辛くなった時、今、握手した手のぬくもりを思い出して、がんばってほしい、と子どもたちを励ましていました。心と体で受けとめたことは、一層鮮明に焼き付き、思い出すことのできるお恵みとなるのでしょう。

さて、今年は、あなたの小隊では、どんなクリスマスを計画していますか?

小隊へ来られない方にも何かお届けできないでしょうか?

直筆メッセージのクリスマスカードが届いて、励まされたことがあります。クリスマスイブに、小隊のご近所の玄関先でカロルを歌っていたら、30年ほど前の日曜学校生徒のお母様から声をかけられ、元日曜学校生徒とその子どもさんたちにお会いできたことがあります。寒空の下、心温まる出会いでした。

救い主イエス様の誕生の喜びを、見る、聞く、触れる、味わう、様々な方法で分かち合いたいと思います。

何かと忙しい年の瀬、くれぐれも、お体には気をつけてください。よいクリスマスを迎えられますように。

福岡小隊長・大尉)