救世軍遠軽小隊100周年 記念聖別会

11月10日(日)10:00〜

救世軍遠軽小隊100周年 記念聖別会

  遠軽町の救世軍は、今年開設100周年を迎えました。100周年にあたり、命の質-自分らしく生きる-について、ご一緒に考えて見ませんか!
 ぜひ、お誘いあわせのうえ、お出かけください。

会 場:救世軍遠軽小隊( 遠軽町大通南4-2-7 ☎ 0158-42-3409)
入場無料


 救世軍遠軽小隊は、地域の皆様に愛されて今年100周年を迎えました。地域の皆様のご支援ご協力を心から感謝申し上げます。

 誰にでも原風景があります。それは故郷の風景であり、自分が生まれ育った生活環境であり、いつの間にか身に着いた習慣や生活パターンから来る親しみの感情です。

 遠軽町の原風景は、キリスト教にあることを知っていますか? がんぼう岩の展望台にある記念碑には、次の言葉が、刻まれています。

「畏敬萬有主宰者 服其法則以可入 安心立命之楽境」

これは、天地万物の主なる神を敬い信じて、その信仰の法則に従って救われ、天国への希望を抱くということです。開拓者たちの精神は、キリスト教の教えにありました。その教えは、この町に有形無形に今尚生きています。
 さて、救世軍遠軽小隊の原風景は、明治30年頃にさかのぼり、北海道同士教育会の学田農場にあったキリスト教集会所です。1913(大正2)年に救世軍遠軽小隊の会館が献堂される時、会館の献堂に奔走した人たちは、その集会所の中心メンバーでした。

 彼らは既に、キリスト教信者となっていましたが、世界を救う神の軍隊というビジョンに共鳴し、救世軍の使命に生きる決心をしました。その決心を明確に表す機会となったのが、救世軍遠軽小隊の始まりとなる、会館の献堂であったのです。そして、そのビジョンは、目に見える形でも実現し、その後、遠軽町周辺に次々と分隊(伝道所)、小隊(教会)が誕生していきました。瀬戸瀬、生田原、小向、紋別、留辺蕊、北見、旭川、本別、帯広、釧路。当時の樺太(サハリン州)にも、豊原、真岡に救世軍の小隊ができ、働きが始まっていきました。

 先の大戦により、救世軍の活動は一時中断せざるを得ませんでしたが、大地に深く根を下ろす大木のように、キリストにかたく結ばれた救世軍人たちは、この地を愛し、神と人とに仕えるため、喜んで今日まで働いてまいりました。遠軽小隊100年にあたり、町民の皆様もぜひ、この祝いの席にお集いください。