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救世軍とは

 イギリスに本部を置き、現在、世界121の国と地域で活動する国際的なキリスト教(プロテスタント)の団体です。

救世軍の起こり

ウイリアム・ブース 1865年、イギリスのメソジストの牧師、当時36歳のウイリアム・ブースは、ロンドンの東部の人々の救いのために働くよう、神の召命を感じました。その付近では、酒びたり、犯罪、不道徳のほか、貧困、失業、人口密集、その他の数々の社会悪が蔓延していました。色々な宗派からのボランティアと共に働いているうちに、やがて彼は自分が、遂にはキリスト教伝道会と呼ばれることになる、急速に発展する運動(ムーブメント)の責任者となっていることに気づきました。その組織と規律は軍隊の慣例に大いに影響を受けるようになりました。

 1878年に、ウイリアム・ブースは突然霊感を受け、「われわれはボランティア アーミーではなく、サルベーション アーミー(救いの軍隊)である」という言葉を造り出し、これは直ちに側近の同労者たちの心をとらえました。そして、この運動は公にThe Salvation Army(ザ サルベーション アーミー 邦訳は「救世軍」)と呼ばれるようになりました。「創立者」と呼ばれるウイリアム・ブースは大将となりました。その後、階級、制服、記章などが取り入れられるようになり、組織のための指針、規律、用語なども採用されるようになりました。すべては、創立者が1904年の大会で説明している通り、「軍隊の模倣をするのではなく、軍隊流に」ということなのでした。

 名称変更後2年の内に、この運動はその発祥の国を越えて発展し始め、現在は、世界121の国と地域で活動しています。

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